パブリックアートから地域美産まで
LatestUpdate on Nov.22,08
1960年初め街角に現れた彫刻をパブリックアートと呼んで40余年。パブリックアートは街にアートの彩りを加えながら、個性的な街づくりをリードしてきました。
そして現在、地域の歴史と生活から生まれた各地の社会文化遺産もその仲間に加えて、その地域ならではの個性と魅力づくりに活かす動きが始まりました。
それを社会美産という新しい用語で捉え、皆さんにお伝えします。
パブリックアートフォーラムと地域美産研究会
パブリックアート研究所は、街角につくられた様々な地域の美産である文化遺産、屋外彫刻など、 広義のパブリックアートを各地に訪ね、今までにない視点で眺め、学び、味わい、語り合い、 地域の魅力を再評価しながら、参加する方々が、新しい趣味や学習、そして社会に還元する「場」を 提供しています。 その「場」に集う人々の思いが、様々なフォーラムや地域美産研究会となって実現しています。