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パブリックアートから地域美産まで

福岡市 LatestUpdate on Nov.22,08

1960年初め街角に現れた彫刻をパブリックアートと呼んで40余年。パブリックアートは街にアートの彩りを加えながら、個性的な街づくりをリードしてきました。
そして現在、地域の歴史と生活から生まれた各地の社会文化遺産もその仲間に加えて、その地域ならではの個性と魅力づくりに活かす動きが始まりました。
それを社会美産という新しい用語で捉え、皆さんにお伝えします。

パブリックアートフォーラムと地域美産研究会

パブリックアート研究所は、街角につくられた様々な地域の美産である文化遺産、屋外彫刻など、 広義のパブリックアートを各地に訪ね、今までにない視点で眺め、学び、味わい、語り合い、 地域の魅力を再評価しながら、参加する方々が、新しい趣味や学習、そして社会に還元する「場」を 提供しています。 その「場」に集う人々の思いが、様々なフォーラムや地域美産研究会となって実現しています。

最新ニュース

11月19日(水) 日本のパブリックアート、創作時代から観賞時代へ
岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」が修復作業を終え、11月17日(月)常設展示場所に決まった渋谷駅の連絡通路に登場。
観賞のため多くの人々が現場を訪れ、記念写真をとっている。
11月7日(土) 日本のパブリックアート、創作時代から観賞時代へ移行?
日経新聞(東京本社版)11月5日(水)夕刊が、“コメどころアートの実り”と題して
「新潟・越後妻有」地域に散在するパブリックアート160点の観賞ツアーお勧め記事掲載。
10月15日(水) 地域美産研究会の57回催事は「横浜トリエンナーレ」見学会。
10月6日(月) 11月1日(土)開催の文化資源学会第14回研究会で、杉村荘吉(PA研究所代表)が
「パブリックアートから地域美産へ―日本におけるパブリックアート(PA)動向を、
PAフォーラムにおける19年間の研究・普及活動の記録から探る―」を研究発表。
10月4日(金) フリーマガジン「URBAN LIFE METRO」10月号、
「街角アートツアー」“東京パブリックアート50”を特集。
10月4日(金) 3年に1度開催の「横浜市青葉区の住宅街を彩る"AOBA+ART"」
野外イベント9月30日~10月13日開催
9月25日(木) 地域美産研究会の56回催事は「和紙のふるさと、埼玉県小川町の美産を訪ねる」。
7月26日(月) 地域美産研究会の55回催事は「再開、パブリックアート研究会」。
7月10日(木) 岡本太朗のパブリックアートを国道246号沿街区(東京青山から川崎市まで)に配する「TAROの道」構想づくり。
7月1日(火) 東京メトロ 副都心線の駅夫々に見合うパブリックアートたち登場。
6月21日(土) 地域美産研究会 第54回特別企画催事『北鎌倉心(こころ)塾』を
北鎌倉円覚寺/東慶寺山内で開催。
5月13日(火)
~6月8日(日)
「パブリックアートの素材展」東京外苑前で。
4月14日(月) 地域美産研究会の第6年度の活動事業、スタート
3月19日(水) 再び社会的関心を集め始めた日本のパブリックアート?
2月18日(月) 日経新聞朝刊文化欄(東京本社版)が、大分市で屋外彫刻像の保守管理を 始めた NPO代表、田中修二氏が記述した「屋外彫刻 平和を刻んで」掲載。
1月19日(土) 地域美産会第52回催事:美産会世話人 桑野隆司研究会
『いま病院設計が抱える課題とアートの導入』16~18時PA研究所図書室
1月10日(木) 年始を寿ぐ日本の神々、伊勢二見裏の「夫婦岩」の美
12月26日(水) 今年も米国 Fairmont Park Art Association より年始賀状頂戴
12月23日(日) 今年の年末も各地でアートフルなイルミネーション盛ん。